<ぶらり日本橋>
2月末まで心斎橋のホテル住まいのため、徒歩10分程度の日本橋を散策!
<文楽とは>
文楽人形浄瑠璃芝居は、三百年以上の歴史がある人形芝居です。
太夫と三味線による浄瑠璃の語りによって展開されるストーリーと、1体に3人かかりで操る、
大きく精巧で、カラクリ仕掛けで表情を変える文楽人形は、
人間以上に情感こもった演技を見せます。
もとは古代から長く知られた大道芸の人形芝居と、
音楽に乗せた語り物が結びついて生まれた人形浄瑠璃ですが、
浄瑠璃の竹本義太夫と作者の近松門左衛門という2人の天才と、
それを熱狂的に支持し、楽しんだ大阪の地が、いつしか「本場」の地位を確立し、
もともとは、大阪を代表する人形浄瑠璃の芝居小屋の名前だった「文楽」が、
人形浄瑠璃そのものを指す言葉となりました。
<献梅祭>
文楽劇場から徒歩5分程度の高津宮は、古典落語「高津の富」の舞台にもなった神社です。
2月11日は、献梅祭を行っていました!
浪速津に 咲くやこの華冬ごもり
今は春べと 咲くやこの花

※久しぶりにリフレッシュできました!
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国立文楽劇場 |
ユネスコ無形文化遺産でもある
人形浄瑠璃・文楽の本拠地として
1984年に開館
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高津神社 |
浪速の地を皇都(高津宮)と定められ
大阪隆昌の基を築かれた
仁徳天皇を王神と仰ぐ神社
<献梅祭>
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生國魂神社 |
約2700年前、第一代・神武天皇が、
日本列島そのものの神である生島大神・足島大神
を祀ったことに始まる大阪最古の神社
難波大社とも尊称されるが西日本で
は親しく「いくたまさん」とも呼ばれている

生國魂造 |